Diary


03年12月03日 マンガだったら萌え

 いや、どうしよう、就職。

 とりあえず本屋でも受けてみようか…










 ノブライン10時。

 ノブは10時までに来ればOKという俺の中の時計があります。

 OB2ライン11時。

 OB2は11時までに来ればOKという俺の中の時計があります。

 ケンZZライン9時40分。

 オミえもん&三兵ライン9時30分。



 ………。

 なんだろう、 なんなんだろう…

 ケンZZが10時にくるのは遅刻としてとがめられるのに、

 OB2は11時で『仕方ない』と思われている…

 ………。

 今更どうにもならんが、引継ぎくらいは遅刻しないで来て欲しいなぁ…



 んで、タマゴを見たら全部元気。

 しかも素のままで眼ができてるのが見えるし。

 わーい、孵る孵る♪

 …でも3匹かぁ、それじゃぁ30cm水槽で大々的に

 飼うほどじゃねぇよなぁ… うーむ、問題だ。



 ふと先輩のポットに目をやると、魚の死骸が浮いていた。

 アカヒレとかっていうニセ熱帯魚だ。

 むう…って!?(゚Д゚;

 底にももう1匹死んでるし!

 しかもエビも2匹死んでるし!!

 な、なんじゃこりゃぁ!? 原因不明だよ!!!

 エビが死骸を食って食中毒で死んだようにも見えるぞ…

 魚の死骸のそばに2匹が死んでたから。



 俺「これは一体…」

 ケンZZ「エビと魚、決して結ばれない2人は

      あの世で一緒になるために心中したんですよ。

 俺「うわぁ〜…(´Д`;」



 まぁケンZZは放っておくとして…

 先輩、なんとかしてくださいよ死骸…

 俺の視界には常に死骸が入るんですよ…



 先輩「タカシの視線で死んだな。」

 俺「I‐eye!?Σ(゚Д゚;」

 (※『I-eye』…とある人物の名前のイニシャル『I』と目をつけた造語。
         彼の視線は油分をたっぷり含んでいるぞ!!)



 ふた代わりのラップを外し、水面に浮いてる死骸をピンセットで取る。

 んでまたラップのフタをしめる先輩。



 俺「おっつ!?(゚Д゚;」

 先輩「ん?」



 先輩、そりゃネタデスか?(´Д`;



 俺「ホラ、ここにもまだ死骸ありますよ。」

 先輩「うお!?Σ(゚Д゚; なんじゃこりゃぁ!!!」



 せ、先輩、気付いてなかったとですね?

 もうアカヒレ2匹しか残ってないよ… 本当に弱い魚なんだなアカヒレって。

 ウチのメダカはケガしても病気しても、クスリを入れてやれば

 すぐ復活しますよ?

 今朝なんか、ホラ、先日の日記で書いたみたいに

 ビーカーの周りをみんなでぐるぐるまわってるもんだから、

 お互いにぶつかり合ってアバレンジャーじゃない。

 そのセイでケガしまくって出血してたよ…

 それでもクスリやったら元気になったしねぇ。

 …いや、それは悪いことしたな。気付いてよかった。



 でまぁ、昼飯あとくらいに雑談。

 またも俺の運転ネタ。ネタを振るのは俺なんだが。

 そんな話をしてたらオミえもんの知り合いのスッゲェ恐い話を聞くことに。

 200km/hで車に突っ込んでバイクが窓に突き刺さり、

 車の搭乗員も死んだという事故の話。



 俺「…三兵が自転車で突き刺さったりして。」

 OB2「タカシさん、自転車じゃ無理ですよ。」

 俺「いや、いける、200km/hならいける!!

 OB2「200はでませんよ。ていうかそんなに出たら飛んじゃいますよ。」

 俺「飛びそうだ!!Σ(゚Д゚;」

 オミえもん「突き刺さったあとにフツーに立ち上がって

        『ヒザ痛い』って言ったりして。





わははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(゚Д゚)





 ヤベェ、ツボ入った… 三兵、超人かよ…

 あ、つーかケンZZも一緒に駄弁ってたのにケンZZのセリフがねぇや。

 まぁいいや。





 ひとしきりこのネタが終わった頃、S研の不思議少女Mさんに

 アオメダカのタマゴを見せてやった。

 いいじゃん、みんなに自慢したいんだよう!!!



 Mさん「すごぉ〜い!! これ(マスター)さんのメダカですかぁ〜?」



 ………。

 う、うーむ…

 ………。

 漫画のキャラだったら完全に俺の『萌え』をキャッチしてるんだが…

 不思議少女って言うのは目の前にいると対応に困るものがある。

 いや、面白い、面白いんだけどね!?

 つかみ所がなさ過ぎ!!

 この人俺と同い年って本当ですか!?って感じだよ。



 Mさん「あれ? ここはカタツムリ飼ってるんですかぁ?」

 Mさん以外の全員「(゚Д゚;!?」



 えっと… え? カ、カタツムリ?



 先輩「ナメクジは水中でカラを持って生まれてくるんだよ。」

 Mさん「えっ!? ナメクジとカタツムリって一緒なんですか?」



 ………。



 Mさん「すごーい、ナメクジって水の中だと貝がら持ってるんだァ〜♪」



 ………。

 ケンZZ「先輩、あなたって人は…!!(T□T)」

 俺「ダメよ、ダメなのよ、この子信じちゃうのよう、

   バーーニィィィーーーー!!!!(゚Д゚;」

 先輩「わ、私は罪なことをしてしまった…(´Д`;」



 これはタニシだよと真実を教えたあとも、『タニシのあだ名はカタツムリですよ』と

 不思議少女全開。Σδ( ̄▽ ̄)

 スゲェよ、もう、こんな不思議少女は初めてみたよ!!



 ああ、疲れた。

 あとはEさんが注文した『アセトニトリル・D3・10ml』13000円くらい。、

 実は研究室にあったというオチがついてオワリ。

 そういやろくに探さずに注文しちまってた…









 あ、そうそう、タマゴ持って帰ってきました。

 とりあえずウチでビンの中にでも入れて飼いますよ。